冬を制する者は受験を制す!

今年も残すところ10日あまりとなりました。
皆さんの冬休みも、もうすぐ始まりますね。

特に冬休みは受験生にとっては、最後のまとまった勉強時間を確保することができるので、気を抜かずに学習をしましょう。
自分が志望校の合格ラインに達している人でも、油断は絶対にしてはいけません!
常に学習塾や学校にいる生徒とライバル意識を持って学習に励みましょう!

今回は、受験生を対象に冬休みの過ごし方・心構えについてご紹介します!

「実践力」を身につけよう!

冬休みの勉強は、今まで学んできた知識や解法を使って、
入試レベルの問題を解けるように学習をすることです。

その為、知識の補填ではなく、入試の頻出の問題研究・対策が必要になってきます。
今までは、知識のインプット中心でしたが、冬休みからは入試の出題傾向を分析した上で、
解く問題を入試本番と合致させて、インプットした知識をどうやってアウトプットするのかを学ばなければなりません。

問題の難易度が上がり、解けない問題も出てくると思いますが、
何度も挑戦していくうちに「実践力」を鍛えることができます!

落ち込む前に「何ができるか」を考えよう!

志望校の合格ラインに届かない、成績が上がらない、など受験生の不安は色々あると思います。
しかし、結果が出てしまった以上、結果を受け入れ、前に進むしかありません。

その為、現時点での自分の実力を受け入れ、まずは何を優先にすべきかを考えて、
勉強に取り組むことが大切です。
冬休みで、最後の追い込みをかけて勉強をすれば、まだまだ成績を上げることができます!

冬休みは受験生にとって最後の大チャンスです。
「まだ受験は終わっていない!」という心意気で、目の前の受験勉強に取り組んでほしいと思います!