第61回青少年読書感想文全国コンクール:県大会最終審査 知事賞に米子市立和田小3年・すみさん /鳥取

毎日新聞 20151111日 地方版

115作品が入賞

 第61回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会、毎日新聞社主催、内閣府、文部科学省後援)の県大会最終審査が琴浦町であり、入賞115作品が決まった。最高賞の県知事賞には米子市立和田小3年、すみ弥笑(すみやわら)さんの「よみがえれ、ふる里の松林」に決まった。すみさんの同賞受賞は2年連続。知事賞ほか県議会議長賞や県教育長賞などの特別賞には計13作品が決まった。

   県内の小中学校、高校では前回よりも250点多い4224点の応募があり、校内選考を経て685点が県大会に提出された。小学校の各学年と中学校、高校の計8部門で、それぞれ最優秀賞1点優秀賞2点(高校は1点)優良賞7〜15点を選考した。中央審査会に送る9作品は優秀賞以上の作品から自由読書、課題図書のバランスも考慮して選ばれた。

鳥取県大会の最終審査にあたる審査員ら

=鳥取県琴浦町で、松本博子撮影

県大会の表彰式は12月7日午後3時半、鳥取市尚徳町の県立図書館大研修室である。中央審査会の表彰式は来年2月上旬に東京で開かれる。

 審査委員長の民木寛子・県学校図書館協議会長(鳥取市立津ノ井小学校長)は「本を読んで考えたことだけでなく、人と話して更に考えを深めたり、行動につながっていったことがよく伝わる作品が高く評価された」。副委員長の中本久美子・同協議会事業部長(琴浦町立船上小学校長)は「本で環境や宇宙、未来を考え、明るい夢を語れるのは発達段階の中でとても大切なこと。応募作を読み込むうちに私自身も励まされる言葉と出合った」と話した。【松本博子】

 入賞者は一覧の通り。(印は中央審査会に送る作品。特別賞作品は後日、全文を掲載します)=敬称略

 

最優秀賞

 【小1】境港・上道、上田渉真=さみしいぼくのは(県議会議長賞)

 【小2】境港・余子、藤景吟=「かあさんのしっぽっぽ」をよんで(境港市長賞)

 【小3】米子・和田、すみ弥笑=よみがえれ、ふる里の松林(知事賞)

 【小4】米子・伯仙、井上文葉=「自分の力で行動する」ということ(県学校図書館協議会長賞)

 【小5】境港・境、喜多村侑生=「レジェンド!」を読んで(県学校図書館協議会長賞)

 【小6】鳥取・津ノ井、河本凌吾=夢をつなぐを読んで(毎日新聞鳥取支局長賞)

 【中学】私立・青翔開智2年、西村日菜子=蓮の時間旅行を経て(鳥取市長賞)

 【高校】米子西1年、〓陽和=めいっぱい生きる(県教育長賞)

 

 優秀賞

 【小1】米子・明道、坂本麻央=クレヨンのきもちになって岩美・岩美南、木村優衣=わたしとおかあさん(県町村会長賞)【小2】境港・上道、藤原花之子=「クレヨンからのおねがい!」を読んで日野・黒坂、小倉弓佳=わたしたちにできること【小3】米子・福米西、眞鍋沙知=ひとりじゃないよ(米子市長賞)国立・鳥大付属、江谷俊紀=見方をかえれば、考えも広がる!【小4】伯耆・岸本、本庄咲希=ヤギといっしょにECOしよう!(県町村会長賞)境港・余子、武良紗花=「かぐやのかご」を読んで【小5】米子・福米西、楠ゆずは=「ちいさなちいさなめにみえないびせいぶつのせかい」を読んで湯梨浜・羽合、中川さくら=「ちいさなちいさな」を読んで【小6】境港・渡、門脇綾音=魔女が教えてくれたこと倉吉・西郷、涌嶋はるひ=心が通じ合える友だちを(倉吉市長賞)【中学】国立・鳥大付2年、松原紫苑=「ブロード街の12日間」を読んで▽◎琴浦・東伯3年、太田怜菜=「生きていてよかった」を読んで(県町村会長賞)【高校】米子東2年、久野佑介=「こころ」を読んで

 

 

◆優良

【小1】倉吉・成徳、井奥貴之=「どこまでもはこぶよ」境港・余子、野津綺那=わたしもあおいろのかさがほしいな湯梨浜・羽合、杉浦友紀=くれよんからのおねがいを読んで境港・余子、小原優奈=クレヨンくんこれからもよろしくね米子・車尾、内林咲人=「はこぶ」をよんで鳥取・浜坂、松本恵輔=「くれよんからのおねがい」をよんで米子・福米西、池田くるみ=「まあちゃんのながいかみ」をよんで鳥取・稲葉山、今石萌々音=「おつきさまってどんなあじ」をよんで

 【小2】鳥取・青谷、鈴木愛実=むかしの人のおかげ米子・加茂、安宅倖之介=どの色もすてきだね鳥取・遷喬、前木俊吾=スズムシかってみたいな鳥取・美保、奥村悠生=本とうにひつようなもの同、伊藤優翔=どちらがお日さまの色同、大國修司=さみしくない同、木村莉久=とんち話との出あい同、山本諄=クレヨンの思いをかんじて米子・福生西、山根萌葉=お母さんとわたし倉吉・西郷、林玲奈=「かえっていたまほうのじどうはんばいき」を読んで湯梨浜・東郷、田中優梨子=がんばりやのゆい米子・明道、今岡歩未=「クレヨンからのおねがい!」をよんで鳥取・若葉台、西田聖翔=「あした、あさって、しあさって」をよんで米子・義方、大田星波=お父さんが帰って来てよかったね日吉津・日吉津、水津仁志=弟のことが大大大すきだよ

 【小3】境港・渡、西山倖詩=うちゅうのふしぎ発見鳥取・稲葉山、浦木美帆=おばあさんはすごい人同、西土井総一朗=「ぼくは うちゅうじん」を読んで境港・外江、濱田唯楓希=広い心八頭・八東、西田隼人=あきらめずにつづけることの大切さ米子・義方、堀越景麒=ぼくもうちゅう人米子・住吉、三島葉瑠子=人を守る強さ倉吉・北谷、福井祢羽=人を大切に日吉津・日吉津、濱田奈知=本当のゆう気同、船越晴登=エルマーのようにたくましくなりたい琴浦・赤碕、吉田楓花=ツトムくんのこと、わすれないよ

 【小4】米子・義方、新田克登=ぼくも うちゅうじん?鳥取・浜坂、向山健=大とう領のスピーチを読んで倉吉・成徳、井奥ゆり=ゆきなちゃんが教えてくれたこと鳥取・用瀬、鯉口悠生=命の大切さ同、森田凛=「ぼくらの七日間戦争」を読んで琴浦・聖郷、松本美咲=「かぐやのかご」を読んで境港・外江、屋敷結奈=みんなちがう境港・余子、下村渉=「かぐやのかご」を読んで同、武良悠花=「かぐやのかご」を読んで米子・義方、中村菜々恵=心をつなぐもの米子・福米西、宇野汐莉=自分よりも大切な人境港・中浜、井東結=大切なパートナー米子・福米東、住田裕香=心のつながり

 【小5】湯梨浜・羽合、筏津理斗=微生物の力伯耆・二部、梶間廉翔=仲良しなユクとハネズ鳥取・稲葉山、小田垣亮太=ぼくのひかり色の絵の具を読んで伯耆・二部、金田萌花=ユクの絵の具鳥取・用瀬、濱田俊太郎=特別な存在湯梨浜・羽合、筏津倫子=初めて知ったびせいぶつ境港・外江、濱田乃羽=「レジェンド」を読んで鳥大付、江谷美咲=「ことば」は人を変える!琴浦・船上、前田七星=レジェンドとは同、吉本優花=び生物とは鳥取・若葉台、西田天翔=「ぼくの、ひかり色の絵の具」を読んで米子・淀江、中川桃子=クイールは家族境港・境、橋津光里=「レジェンド!」を読んで鳥取・青谷、小泉日花里=家族の大切さ米子・福生東、山田諒祈=「電池が切れるまで」を読んで

 【小6】岩美・岩美西、澤瑠々花=命の大切さを知ってほしい境港・境、三木春乃=家族のきずな琴浦・赤碕、金田泰輝=あなたがうまれるまで伯耆・二部、伊澤拓郎=微生物を知ろう。琴浦・聖郷、難波雄翔=小さいび生物の大きな力鳥取・米里、木原寛太=努力をすれば必ず実る境港・渡、佐々木志保=この本を読んで米子・淀江、中川七海=言葉の力境港・中浜、西山友鳥=本当の友達鳥取・浜坂、山名遥人=ぼくの見えない世界琴浦・八橋、松浦舞那=家族と仲間のきずな米子・福米東、上山華奈=原爆を忘れずに〜今、生きていることに感謝して〜

 【中学】琴浦・東伯3年、西川向日葵=言葉の持つ力私立湯梨浜1年、杉浦公祐=老人と海私立青翔開智2年、木下芽依=自立と自律琴浦・東伯3年、倉本春希=「ブロード街の12日間」を読んで私立米子北斗3年、米田帆花=明日の幸せ私立青翔開智1年、原田大勢=小さなステップから、少しずつ私立湯梨浜3年、杉本麻好=絶望と希望境港・第二2年、西郡美佑=蓮の花が語るもの北栄・大栄2年、前田佳穂=「ダッシュ!」を読んで私立米子北斗1年、永見千代乃=自分らしく琴浦・東伯3年、福井咲乃=アルジャーノンに花束を

 【高校】私立米子北斗2年、山崎なのは=言葉が紡ぐ人と人境3年、千歳大輝=本当の幸せとは鳥取東2年、吉田百穂=スピーチが、世界を変える鳥取西2年、松原依莉彩=価値ある今鳥取西2年、小川瑞穂=戦争が奪うものは米子3年、石賀愛夏=生きるということ境3年、松本兼也=カムパネルラの願い